2012年1月23日月曜日

Kindle購入記

色々な動機や理由、タイミングが良かったのでKindle4 を買った。円安、英語の勉強、日本語版が絶版の本、Apple製品ばっかりも嫌だ、といってそこらの電子ブックリーダーはピンと来ない。 送料混みでおよそ10,000円。

結論からいえば、とても満足している。なんせ本は安いし、E Inkは読んでいて目が疲れないし、何よりも恐ろしく軽くて小さい。一応ウェブブラウザもあるが、モノクロで表現力に乏しいのであまり使わない。Kindle Fireなどはカラーだが、勉強用ということで敢えて機能に制限のあるものにした。

注文する上で少し注意が必要なのが、DHLで届けられる点。再配達の依頼は電話のみで、夕方以降は受け付けていないし、再配達そのものも午後4時ぐらいまでしか受け付けていない。おまけに日曜の再配達も行っていない。結局、自分のマンションにある宅配ボックスに届けてもらったが、最初からそこに入れておくという機転も利かない。どうも色々調べていると、日本では法人向けがメインで個人向けには配達はあまり行っていないらしい。

ドイツポストの傘下らしいということで何となく納得していたのだけれど、深センにあるらしいKindle工場から東京までは1日で着くのに、そこから自宅までが遠いというラストワンマイルの課題がいかにもグローバル企業という感覚がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿